育児ブログ 妻との共有
育児 ~反抗期3人衆との日々~ 今までは主に子供たちの成長を記してきました。 今章では、妻との共有というお題で、妻と僕の共有時間を紹介します。 妻は僕より一回り年下で、現在栄養士として早朝から遅くまで仕事をし、毎日クタクタになって帰ってきます。 本当に毎日お疲れ様。 妻との二人の時間というのは中々取れませんが、どんなにお互い疲れていても、時間を取る時があります。 それは『ボクシング中継』です。 お互い格闘技好きで、妻は総合格闘技 (PRIDE→ 今は RIZIN だったかな ) が特に好きですが、僕はボクシングです。 ボクシング中継は必ず録画して ( リアルタイムで見たいのですが、反抗期三人衆にテレビを独占されるため ) みんなが寝静まってから見ます。 最近の試合で印象的だったのは、 5 月 20 日の村田諒太対アッサン・エンダムの WBA 世界ミドル級戦! 終始前に出て相手を圧倒し、ダウンも取った村田選手の判定負け (1 対 2) に、カミさんは大きな声で「ウソだろ!」 おいおい子供たち起きるから。というくらいの大声で怒りました。 僕も村田選手の勝ちだと思いました。 余談ですが、翌日のスポーツ情報では『疑惑の判定』というフレーズが流行語になっていました。 ボクシングの判定に疑惑はつきものと言われます。必ずラウンド毎にどちらの選手が優勢だったかをつけなければならないのです。ジャッジ ( 判定する人 ) の見方でポイントが分かれることもしばしばあります。 実はこの試合で相手のアンダム選手の勝ちと判定したジャッジの一人は、 10 年ほど前にこれまた『疑惑の判定』と言われ、最高視聴率 50 %を超え、社会現象にもなった WBA 世界ライトフライ級戦、亀田興毅対ファン・ランダエダの試合 (2 対 1 で亀田の判定勝ち ) の際、相手選手の勝ちと判定しているのです。 対日感情なんでしょうか。ちなみに中国人ではありません。確かパナマ人だったはずです。 余談が長くなりましたが、次に印象的だったのは、去年の 9 月に行われた WBC 世界バンタム級戦、山中慎介対アンセルノ・モレノという試合です。相手のモレノ選手とは前年に 2 対 1 の僅差判定勝ちした試合の再戦でした。 ダウンの応酬となったこの試合は、 7 ラウン...