育児ブログ ウチの長男だ~れ

育児 ~反抗期三人衆との日々~

今日は、最近少々不甲斐ない小学校3年生の長男についてです。

僕は兄弟、特に年子の次男三男は、本人たち相手に比較するようなことは言いません。

今年の3月までずっと一緒にいて、僕に同じようにしつけされ、僕と一緒に3人で遊び、そして同じ日に幼稚園に入園しました。

比較されるのは、特に上である次男にとってはプライドに傷つくでしょうし、そして三男は年少とはいっても、『混合クラス』といって、年少が半数、年長が半数という、通っている幼稚園特有のクラスです。
年長さんといつも一緒にいるので、口は達者になります。けんかになっても、口では三男が勝つ時もあります。

話しはそれましたが、最近次男三男ができていて、長男ができていないことが多々あります。

・『歯みがき』 次男三男は言われなくても、食後は自分から「歯ブラシちょうだい」と言って歯みがきをします。→長男 昨日の晩も今日の朝もしないまま学校に行きました。気づきませんでしたが、多分毎日やってなかったそうです。学校の健康診断でもいつも『虫歯あり』です。

・『後片付け』 食事の後片付けは言われなくても次男三男はします。おもちゃなどの後片付けは言われてからですが渋々します。→長男の部屋 足の踏み場もありません。

・『薬』 次男三男は自分から「お腹の薬ちょうだい」と言って便秘改善の整腸剤を飲みます。とてもウンチが固く苦しいんでしょう。 →長男 アレルギー性鼻炎の薬(鼻に霧吹きのような液を吹く、ウチでは『鼻シュッシュ』と呼んでいます)言われない限り一度もしません。そしていつも鼻をすすっています。

そんなこんなで昨日、デザートにフルーツポンチを出しました。みんな大好きなので次男三男はガツガツ食べて、シロップもチューッと飲んでお皿を下げにきました。

長男は好きなものは、自分が最後に食べ終わるようにチンタラ食べる癖があります。それでいて後片付けは次男三男に負けたくないのです。

次男三男がお皿を下げようとした時、自分が思っていたよりシロップが多くて、お皿を下げるのが負けそうになったのでしょう。立って飲みながら下げました。

負けず嫌いの使いどころ違うから。

次男三男は飲み込まないうちに下げることはあっても、下げながら食べたり飲んだりはしません。

あまりの行儀の悪さに、長男に「明日からデザート無し!」と言いました。

するとなんと長男はシクシク泣きます。

それを見た次男は「〇〇〇(長男)にデザートあげてね」と言います。
それを見た三男は「〇〇〇(長男)かわいそう」と言います。

誰が長男なのかわからなくなります。

小学校3年といえば、もう低学年ではないのです。
幼稚園児の弟の見本になってもらわなければ困るのです。

園児2人も『行きたくない病』になりながらも、一度も幼稚園バスに乗るとき泣いたことはありません。

長男は幼稚園の頃「行きたくない行きたくない」と泣き、幼稚園の先生に羽交い絞め状態にしてもらいながら、引き渡したこともあります。

もう少ししっかりしてほしいのですが、全て「あれやった?これやった?」と聞いていれば何も自分ではできなくなります。
上にあげた『歯みがき』『後片付け』『薬』など、以前は出来ていたことなのです。

これからの僕の課題でもあります。


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