育児ブログ ビンタ!

育児 ~反抗期3人衆との日々~

今章のお題は『ビンタ!』です。

登場人物は以前『赤ちゃん返り?』でも登場した次男です。

幼稚園に入り、人生初の集団生活のストレスからか、延々と続く五月病(最近落ち着いてきたかな)、赤ちゃん返り、幼稚園で覚えてきたであろう汚い言葉遣いetc…etc…

正直一番に手を焼かせる子です。

僕は危ないことや、人に迷惑をかけたり、傷つけるようなこと以外は大体目をつぶっています。

最近のことで言うと
・帰りの幼稚園バスから降りて友達にバイバイしながら、走り出してるバスに触る
・雨が降っている時に傘をさすと地下道でも傘をさして人にぶつかる。「目に刺さったら大変だから傘を閉じて」聞かない
走り出してるバスに触った時は「危ないからやめなさい!」と強く言いました。
傘が実際に三男や近所の園児さんにぶつかった時は、事前に近所の園児さんと次男の間に僕が入って、傘がぶつからないようにして歩きながら、傘を閉じるように言ってた矢先に三男が転び、そっちに気を取られていた時に近所の園児さんに傘がぶつかってしまいました。「ほらぶつかった。〇〇ちゃんごめんね」と、まずご近所の園児さんに誤って「だから閉じるようにいったの。〇〇ちゃんにゴメンねしなさい!」強く言いました謝りません

この2件が昨日重なりました。傘を持ちながらバスに触り、そのまま地下道でも傘を閉じずにぶつかりました。

そして帰ってきて幼稚園のカバンの中の『おつかい袋』という封筒に重要な書類が入っていました。
「見せて~見せて~」が始まりました。
「これはパパに来た大事なお手紙だからガマンしてね」と「見る~見る~」が10回くらい繰り返されたところで僕の感情に限界がきました。

「パチーン!」

ビンタしました。
もちろん体が吹っ飛ぶほどではありません。
「走ってるバスには触るし、傘は〇〇ちゃんにぶつけるし、いいかげんにしなさい!」
一時間ほど次男とは口を聞きませんでした。

でもそれ以外の時はまず「優しく言ってるうちに守ろうよ」と最初は優しく諭すように注意します。

一回でハイということはありません。
それで段々口調も強くなります。

そのせいもあってか今日は日頃全部「パパやって」と自分で出来ることでも僕にやらせてたことを、言われなくても自分でやるようになりました。
かわいい息子をビンタするのは、本人はもちろん、僕も心が痛いです。

物事の良し悪しを教えなきゃならない時は、反抗期だろうがイヤイヤ期だろうが時には鬼にならなければならないと思います。
おかげで今日は久しぶりに次男と仲良く、本物の笑顔で笑い合えたような気がします。
これからもケンカしながらでも反抗しながらでも楽しく笑いながら過ごしていこう。


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