育児ブログ 『はだしのゲン』

育児 ~反抗期3人衆との日々~

今日8月6日は、第二次世界大戦の昭和20年にアメリカ軍のB29という爆撃機によって、広島に原爆が投下され、街が完全に破壊された日です。

ちなみに3日後の8月9日は長崎に原爆が投下されました。

しかもこの原爆は放射能によって、人々に原爆症という様々な病気をもたらしました。

2度とこのような戦争はしてほしくないです。

『はだしのゲン』はこの原爆をテーマにした漫画で、僕も小学校の頃見ていました。
映画化もされ、小学校の時、母親と観に行き、原爆投下のシーンは衝撃的で今でも覚えています。

長男が近くの県立図書館から『はだしのゲン』を借りてきて見ていました。
僕も好きだったため、全巻揃っていたので、長男にあげて読ませました。
何度も読み返したようです。

『はだしのゲン』は長男の浩次が空軍に入隊、次男の昭が田舎に疎開して家族はバラバラになります。

長女の英子、三男の元、四男の進次が父や母と共に暮らしていましたが、そこに原爆が落とされ、父と長女の英子、四男の進次は、家の下敷きになり、死んでしまいます。

その後に友子という女の子の赤ちゃんが生まれますが、間もなく亡くなってしまいます。

そんな『はだしのゲン』を見ていると、けんかばかり、反抗ばかりの3人衆、そしてお金は無くとも平和に暮らせている我が家がとても尊く感じます。


今も公園でけんかしながらも、キャッキャッしながら水を掛け合って、仲良く3人遊んでいます。

三男は今朝はおもらししてしまいました。(残念!)

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