育児ブログ ごめんな三男
育児 ~反抗期3人衆との日々~
今日は幼稚園年少の三男(3才➡️11月で4才)についてです。
我が家のダントツ反抗児は次男でした。
しかし、夏休み明けの新学期スタートからなんか違和感がありました。
次男が随分素直になり、変わって三男が反抗児になったような気がするのです。
帰りの幼稚園バスを降りて家まで歩くのに今までは次男が寄り道をしたがりましたが、最近は真っ直ぐ帰ります。
変わって三男が家までの時間をかけます。例えばウチは玄関までに4段の階段があります。今までは次男が出来るだけ上の段から飛びたがりました。
今は普通に降りていきます。
しかし、今度は三男が飛びたがります。三男は体が小さく一段が精一杯です。
それでもどうしても二段目から飛びたいのです。
僕と手をつないで飛びたいようですが、言葉もまだイマイチで言ってることがわかりません。
そしていつまでも玄関前でギャーギャー泣きます。
そういう時の通訳が次男になりました。
「パパと手をつないで飛びたいんだって」
三男が言葉足らずなのは、明らかに会話不足だからだと思います。
『昨日、今日、明日』もまだわかりません。
三男との会話を次男は嫌がります。
「○○○(三男)にも色々教えてあげなきゃ」と言えば、僕の見てないところで次男は三男をいじめます。
しょうがないので、唯一二人きりになれるお風呂の時に色々教えていますが、中々進歩しません。
次男とは一緒に寝てることもあり、色々なことを話し、教えています。
しかし妻と寝ている三男は、妻が仕事で朝早いためすぐ寝ます。
さらに反抗期で気も強い三男は、長男次男にいじめられやすく、段々部屋から出てこなくなります。
「おやつだから起きておいで~」と言っても、多分次男にいじめられるのがイヤなのでしょう。「まだ眠い」と言って起きません。
以前、叩き癖のあった三男はトミカで次男の頭を叩いたことがありました。
そうとは知らない僕は、泣きながら「パパ~いたいよー」という次男に「前から兄弟げんかにパパは口出ししないよって言ったよ」と言ったことがありました。
次男の頭からは髪で隠れて気づきませんでしたが、うっすらと血が出ていました。
それからは素手なら許しても、武器を使って叩いた場合は『手えピッタン!』することにしました。
さらに僕を味方につけたと思う次男は「素手ならいいんだ」とばかり三男を叩きます。
三男はますます心を閉ざしてしまいます。
ただ道具を使って人を叩くことは絶対に許すわけにいきません。
そんなこんなで三男には辛い思いをさせています。
すごく心が痛いです。
でも最近次男が三男に優しくしてる時に大げさに誉めると三男に優しくします。
しばらくは次男には、三男に優しくした時に『大げさに誉める作戦』でいきたいと思っています。
以前『我が家からオムツが消えた日』でも言いましたが、元々三男は、次男に負けず劣らず気が強く、一度言ったら引きません。その根性を出そうね。
以前『我が家からオムツが消えた日』でも言いましたが、元々三男は、次男に負けず劣らず気が強く、一度言ったら引きません。その根性を出そうね。
それから三男は体力的にも弱いです。
産まれた時も2500g以下で、保育器入りを勧められました。
その後もいつも寝てばかりで、長男次男が夏に公園で遊んでいる時、ベビーカーに座らせていても暑がって、眠がって泣きます。しょうがないので、車のエアコンかけて冷やして、さらに冷たい枕を置いて寝かしていました。
そして、5分おきに様子を見に行くというパターンでした。
そのせいもあるのか、今でも体は小さく体力もありません。
会話不足、運動不足で少々遅れ気味です。
でもこれからどう成長するかわかりません。食べることに関しては次男より得意です。
いつか体も逆転するかもしれません。期待してます。
がんばれ!そしてごめんな三男!
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