育児ブログ わがままに育てちゃいました

育児 ~反抗期3人衆との日々~

踏切の遮断機が好きだった次男が、なぜか以前好きだったゲート式駐車場に戻ったのかはわかりません。

しかし僕の不安は的中しました。

駐車場のゲートの開閉が好きなのではなく、その機械から出てくる『領収書』と書いた駐車券を無性に欲しがります。

もちろんお金がかかります。

以前『ゲート式駐車場』の章で、お金がかかると『領収書』、かからないと『利用明細書』と書かれているお話をしましたが、『領収書』じゃないと「いらない」と言って三男にあげます。

そしてその『領収書』で遊んで、少しでも汚れたり、傷がつくと「また行って領収書欲しい」になります。

もちろん「もう行かないよ」と言いました。大泣きです。

これが僕の不安でした。

一回聞くとそれが毎回になります。

本当に無駄な出費です。
たかが100円や200円の出費ですが、僕が気になるのは、大泣きすれば自分の思い通りになることや、お金の使い道をそろそろ教えなければならない歳ではと思うのです。

以前好きだったゲート式駐車場に興味を示さなくなったのは、僕が「もう用事が無いのに駐車場に停めるのはしないからね」と言ったことがあるのも理由のひとつだと思います。

すると自分なりに理由を作ります。

昨日の『電車でGO』でも投稿しましたが、家の近くに盛岡駅がありますが、その駐車場に停めて新幹線のホームまで歩きたいと言います。それなら体にもいいので新幹線ホームまでの散歩をさせました。距離も幼児には充分なほどあります。

家から歩いて行ったほうが近いし、時間もかからないのですが、新幹線が見たいわけではなく、盛岡駅の駐車場に行きたいのは分かっているので、そこは目をつぶって、駐車場から新幹線ホームまで歩かせました。

今回は家から離れた場所の駐車場で、何の用事も無い場所です。一回だけという約束でそこに停めて、歩いて1kmくらいのコンビニまで歩かせました。(もちろんそのコンビニにも駐車場はありますが)

そしてそこのゲート式駐車場の100円の『領収書』をあげたのですが、家に帰って遊んでいて、ほんのちょっとの汚れがつきました。それで冒頭の「また欲しい」「もう行かないよ」のやりとりになったのです。

文章だとわかりづらいですが、ものすごい剣幕での「欲しい欲しい」でした。

こうなってしまったのも僕が甘えて育てたのが要因です。僕の責任です。

これから少しずつ我慢の出来る子になるよう育て方を考えていきたいと思います。

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